英検のライティングで合格点を取るために

ここでは、ブリジェストで指導している「英検®︎のライティングで合格ラインの文を書くテクニック」について書いていきます。

英検ライティングの研究をして10年

代表はブリジェストを起業する前に中学と高校で教員を10年間経験してきました。その中で、英語の指導方法、勉強方法、そして生徒の英検のデータ分析に力を入れてきました。

これまでに添削してきた英検のライティングは1000枚をはるかに凌駕します。その中で、どんな書き方をすれば良いのか試行錯誤を繰り返してきました。

ブリジェストオリジナルの英検ライティングテンプレートについて

ブリジェストでは、英検のライティングを少ない時間で合格レベルへ導くオリジナルテンプレートを提供しています。これまでに多くの生徒やお客様を合格に導いてきたフォーマットです。

苦手なライティングで楽な高得点の取り方を模索した20代

筆者は元々Fラン大にしか入れなかった英語が苦手な人間です。そんな筆者は第2言語習得の研究と出会い、これまでに英語力を伸ばしてこれました。ただ、ライティングだけはとても苦労しました。何しろアカデミックライティングは勉強したこともなく、まともに読解力や論理的思考力の高め方も学んだことがありませんでした。

そこでまずはアカデミックライティングの基礎を本で独学し、英検®︎のライティングを改善しようとしました。

しかし

私には初見のテーマで本の通りにライティングを書き上げることができませんでした。

よく考えればわかることですが、そもそも本の通りに書くことができればとっくに合格しているはずです。基本的にライティングに関する本に書いてあることを再現できるならこんなに苦労することはないんです。

例え良い文を書けるようになっても時間がかかり、リーディングの時間を大幅に圧迫してしまう問題も解消されませんでした。おそらくそれは「実力不足だ」とおっしゃる方もいるでしょう。しかし、何度練習しても私には解決することができませんでした。

英検®︎ライティングのオリジナルテンプレートの完成

「どうにか短時間でライティングを仕上げる方法はないものか」と考え、

オリジナルの「型」、つまりテンプレートを開発することにしました。

自分で何度も英検を受験しながら試行錯誤や調整を繰り返し、ついに納得のいくプロトタイプが完成しました。教員時代に勤めていた高校ではこのテンプレートの有用性を生徒で試しました。その数は300人を超えます。その結果、勤務校では初めて準1級、1級の合格者も出し、さらに全体の英検の合格者数も約9倍にすることができました。

 

※実際に勤務校で英検1級に合格させた時の記事はこちら

その後さらに試行錯誤を繰り返し、現在はブリジェストのオリジナルテンプレートとして完成しました。

これまでに準1級では満点、1級では90%以上の実績がありますが、それは意図したものではありません。ただ、このテンプレートの有用性は証明できたのではないかと思います。

英検ライティングのオリジナルテンプレートを完成させて気がついたこと

このページでは、上記の「英検ライティングのブリジェストテンプレート」を開発する中で筆者が試して効果があったことを書いていきます。ただし、このテンプレートはあくまで「合格レベルのライティングをより少ない時間で仕上げる」ために開発したものです。満点を確実に取りたい場合は、ライティングの本を忠実に再現できるようにすることが一番だと思います。