英語外部試験を大学入試に活かすなら英検®一択
現在、大学は英語外部試験を入試に導入していますが、その中でも英検®の採用率は93%にのぼります。他の英語外部試験を大学入試に活かすのも良いですが、試験によっては採用していない大学もあります。
その反面、英検®なら多くの大学が採用しているので、英語外部試験を大学入試に利用したい場合は英検®がもっとも交換性があり、コスパの良いものと言えるでしょう。
英検®を大学入試に活かすメリット
大学入試で1つの大学しか受験をしないという受験者はいるでしょうか?
推薦入試で合格してしまうような場合は確かにそうかもしれませんが、大抵の場合は何校か併願をして受験をします。
その際に、最も面倒なのが、それぞれの大学の入試問題傾向を研究することです。大学により方針も異なるので、おのずと問題の傾向にも偏りがあります。どんなに英語力があろうと、初見では慣れない問題もありますので、この「各大学の問題傾向に慣れる」練習が合格を大きく左右します。
しかし、英検®を利用し、各大学の「英語の入試を受験しない」という選択もあります。その場合、英語の対策は英検®だけで良いわけです。6校の大学を受験しようと思えば、6種類の過去問研究が必要になりますが、英検®を入試で導入すれば、英検®だけを研究すれば良いので、他の教科に注ぐ時間が多くなり、結果として合格率を高めることができます。