立教大学では独自の英語の試験を廃止し、英検®などの英語外部検定試験に置き換えることを発表しています。
しかし、共通利用入試での英検®CSEスコアの換算点は発表されていますが、一般入試での換算点は発表されていません。
そこで今回は公式には発表されていない一般入試での英検®CSEスコア最低合格点を予想してみようと思います。
2025年英検®スコア最低合格ライン(予想)
最低合格ラインの英検®CSEスコアの最低ラインは学部にもよりますが、1885〜2280点になります。平均にすると2170となります。
あくまで合格最低ラインですが、これらの点は2級で十分取ることが可能です。受験前に「2級で取るか準1級で取るか」と悩みますが、これらの点なから2級でも可能です。
ただし、これは合格最低ラインの点です。確実な合格を狙いたければ英検®CSE2300ほど欲しいところです。
2024年入試合格者の共通テスト最低合格点
上記のデータは立教大学が2024年の入試データより発表した合格者の共通テストの最低得点になります。この共通テストのスコアは『共通利用入試』の合格点ではなく、立教大学独自の一般入試で合格した受験者の共通テストを参考にしたものです。
英検®CSEスコア最低合格点計算方法
上記のデータにより、一般入試で合格した受験者が、共通テストだとどの程度の点を取っていたのかがわかりました。
そして立教大学は『共通利用入試での英検®CSEスコア換算表』を発表しています。
すると下記のように計算することができます。
- 一般入試合格者の共通テストの最低合格点を%に直す
- その%ごとに換算されている英検®CSEスコアを『共通利用入試での英検®CSEスコア換算表』から探す
これにより2024年一般入試結果の英検®CSEスコアの合格最低点を独自に算出いたしました。
合格者のレベルはどの大学も毎年そこまで変わるわけではありません。2025年の入試でも大体同じようなスコアがボーダーになるでしょう。
ただし、ボーダーを目指しているようでは合格できませんw
「ワンチャン狙い」ではなく確実な合格点を目指しましょう。
でも「自分の成績では無理」と考えていた人も受けてみたら「ワンチャンありそう」な点ではありましたねw