2025年に行われる立教大学の入試において、英検®CSEスコアの換算点が発表されました。今回はその発表された換算表をもとに、より詳細な換算表を作成しましたので、受験にお役立てください。
直樹代表
【この記事の監修者:ブリジェスト代表直樹代表】
今回も、大学側が発表しているデータ以外に、2024年度入試をから計算した『独自の換算スコア予想』も合わせて紹介して行きたいと思います。
👇あと少し!英検®で他の受験生に差をつける👇LINE登録で英検過去問講座をプレゼント🎁
共通利用方式での英検®利用
一般個別入試での英検®利用
残念ながら、学部入試や統一入試などの個別の入試において、どの英語外部試験の換算点はありません。
これがなぜかと言いますと、個別入試では英検®のスコアがそのまま英語の点として扱われるからです。公開されてはいませんが、おそらく偏差値換算されて得点化されるのではないかと思います。そのため、受験者の英検®のレベルによってその点数は変わります。
ただ、毎年立教大学が公表している『2024年度一般入試合格者における「英語」の得点状況』と今回紹介した換算点で、2024年入試での英検®CSEスコア合格最低ラインを計算することはできます。そのスコアを計算した記事も貼っておくので興味ある方は見てみてください👇
自由選抜入試での英検®利用
国際コース選抜入試での英検®利用
立教大学は英語の試験を英検®へ
2021年から立教大学は個別入試において英語の試験を廃止し、代わりに英検®などの英語外部試験に置き換えることを発表しました。
それから3年が経過し、現在もその方向性は変わらないままです。立教大学のこの取り組みを参考に、続々と後を追う大学も増えてきました。
国立大学においても、2次試験で加点を行うなど、高校生のうちに英検®で良い成績を取ることは有利になるどころか、もはや必須事項になってしまったように思います。